人狼ゲームでは何故初日に初心者を吊るすのか
仲間内で人狼をプレイし、人狼に興味を持った人
友人に誘われて、人狼を始めた初心者
推理小説やドラマに憧れて、人狼を始めたプレイヤー。
彼らは最初に「経費吊」の壁にぶち当たることとなる。
経費吊とは?
いわゆる初心者吊のこと。
主に初日に、発言量の低い人物や初心者と思われる人物を吊るす。
これを見て人狼ゲームアンチの方々(俺もだが…)は声をそろえて言う
「初心者吊みたいな概念マジで気持ち悪い」
「初心者を歓迎する気がない」
「イキリオナニー集団」
なぜこういうことになってしまうのだろうか。
なぜ初心者吊を行う?
端的に言えば、勝つため である。
まず理解してほしいのは、別に人狼プレイヤーも初心者が嫌いで吊っているわけではないのだ(たぶん・・)
むしろ、初心者にこそ楽しんでもらいたいと思っている(例外もいる)
ではなぜ、初心者吊が発生するのか。
最終日に初心者が残ってしまうのを避けるためである。(それが問題だって話だが)
もし初心者吊をしなかったら?
人狼ゲームというゲームは昼に村人が一人を吊るし、夜に狼が一人を襲撃できる。
ここで重要なのは、村人は話し合いで怪しい人を処刑するのに対し、狼は好きに襲撃を決められるところにある。
例えば狼が、優秀な村人(筋の通った議論ができる、知識が多い、など)を順番に噛んでいったとしよう。しかし、村人が初心者吊をせず、ただ怪しい人を吊っていったとする。そのとき何が起きるかというと、最終日に優秀な人狼 VS 初心者の村人 という構図ができてしまうのだ。
このゲームは最終日に行くほど、与える影響が大きくなる。
結果的に、初心者吊を行い、人狼ならヨシ。村人でも(言い方は悪いが)無能な村人が残るよりはマシ。というのがまかり通っているのが人狼界隈である。
じゃあ初心者を吊るすしかないのか
これを読むと、初心者吊をするのが最も良いように思える。
では、毎回初心者から吊るすのか。本当にそうだろうか?(勿論メタなども入る場合もあるが、それは一旦置く)
これは以前話した、冷凍みかんさんの精査に関する記事である。
重要なのは初心者であるかではなく、レベルの幅だ。
ここまで発言が的確なAさんが、間違ったことを言うのと
発言が初心者なBさんが、間違ったことを言うのでは受け取り方も変わるべきである。
そういう意味では、初心者だから吊るす!と脳死で経費吊するのではなく 冷静に盤面や発言を見ながら吊るすべきなのだろう。
とはいえ初心者吊はそこまで悪だと思っていない。
人狼はバトロワなどのゲームと違い、死んでもゲームを楽しむことができる。
それを踏まえると、霊界で雰囲気を学べるならいいだろ。と思ってしまうが、これもまた 経験者のエゴなのだろう。
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