イケPはなぜ勝率8割を記録できたのか
人狼Onlineが生んだ伝説的プレイヤーといえば誰の名前を思い浮かべるだろうか。
パッと思いつくのはルアーやシーモア はたまた竹千代だろうか?
確かに進行理解や対話力、盤面作りには目を見張るものがある。
ただ、そんなルアーでも全盛期の勝率は精々6割。12Bなら4割というところだろう。
しかし、Onlineには100戦以上で勝率8割を記録するプレイヤーがいる。
宵生とイケPだ。
宵生に関しては負けそうになると廃村するので勝率が高いなどと言われていたが、
そんな村運営ではプレイヤーは集まらないだろう。
更にイケPは村参加のみでこの勝率である。
定番村参加プレイヤーはイケPのことを初心者狩りして勝率を持っただけと嘲笑っていたが
本当に君たちは初心者村に飛び込んで100戦80%を維持できるのか?と問いたい。
それぐらい8割というのは驚きの記録なのだ。
人狼ゲームはご存知の通り、運要素が強いゲームでもある。
運要素というより一人の影響力が少ないゲームだ。
そのゲームで8割を超えるのがどれだけ難しいか。
そんなイケPの生態について迫っていきたいと思う。
まず目を見張るのが
12A猫 人狼 20回 16回 80% 60%
という数字だ。
ルアーが55%程度であることを鑑みても(サンプル数は違うが)
驚異的な勝率と言わざるを得ない。
イケP狼時の勝利方法について確認してみよう。
勝:真狼ー真狂、初手黒凸、真占即抜き
勝:狂狼ー真、占い欠け、初手把握済みで順当に勝ち。
勝:真狂狼ー真狼、初手黒凸狂差し、村が占いから吊って霊吊り、その後真吊るして勝ち
勝:真狼ー真ー真狂狼、初手黒凸で狂刺さりで猫CO。狼も黒打たれで猫CO。3人目の猫吊るして勝ち
勝:狼ー真狼、初手黒凸霊差し(霊見て変えてる)。真霊→灰→灰吊りで勝利
勝:狼狼ー真、順当に方吊りから霊抜いて2回灰吊りで勝ち
勝:真狼ー真、2黒から凸先先吊。(狩人CCOあって!?!?)。霊噛みして信用勝ち。
勝:黒凸 村騙りあり。
勝:狼ー狂で真占い潜伏。
・・・・・・正直頭が痛くなってきたのでこの辺にする。
サンプル数が少ないため確定ではないが、イケPは100%占いを騙り、70%程度の確率で黒を打つ。
霊騙りや2騙りは許容するが絶対に全潜伏(とかいう運ゲー糞戦術)は行わない。
噛み筋と占い筋も基本的に正しい結果を出す。村のコントロール能力が高い。
影響力を順当に大きくした上で、初心者と差をつけて勝つ。
間違いなく初心者村で最も勝ちやすい動きだと言える。また、黒凸が多いのも特徴的だ。
3割程度で白も打つのも性質が悪い。占い欠け率がそこそこ高いのもあるだろうか。
イケP自身が黒凸を多く打つのもあって2-1グレランがそもそも発生しづらい。
これは狼がグレラン死するのを防げるため味方狼依存度を下げるのにも一役買っている。
やはり「イケP自身が占い決め打ちに勝利する」ことを「勝利条件」に限りなく近づけた動きと言える。
正直賢いなぁという印象だ。また、黒撃ち時は即抜きを選択するのが多い。(2-1時)
黒凸するか否かで護衛がどこまで触れるかは不明だが、フラットではないのがやはり大きいのだろう。
2-1白白では占いの護衛は狩人の好みに依存するが、黒凸なら論理で護衛する人間が多い。
安定を取るタイプなら霊能護衛-バランス護衛。信用差を見るなら黒凸護衛。
結果としてまともにやれば勝てる初心者相手に無双する成績を残したということだ。
初心者相手とはいえ戦略は理に適っており、メタゲームを支配していると言っても過言ではないだろう。
特に、自身の影響力を増やすというのは非常に大事な点と言える。
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