4灰2wにおける投票宣言について
概要
4灰2w(残り4人の灰のうち2人が人狼)の局面において、「第一候補と第二候補の投票宣言」という手法を用いることで、単純な推理よりも高い勝率を狙えるのではないか、という考察です。
なお、この手法が定着していったとしても、長期的には勝率は4灰2w本来の値に収束していくと考えています。
基本勝率
5人日での4灰2wにおいて、単純に狼を言い当てる確率は
1/2 × 1/3 = 1/6
です。しかし、投票宣言をもとに霊能や確定白が指定先を選ぶことで、この勝率を引き上げられる可能性があります。
投票宣言による推理法
4人の灰を①②③④とします。各人に「吊りたい第一候補」と「第二候補」を挙げてもらいます。
具体例
灰①→②④
灰②→③①
灰③→②④
灰④→③①
この時、「狼は第一候補に身内を入れない」という仮定を置くと、狼の組み合わせは
②と④
①と③
①と④
の3通りに絞られます。ここからさらに、「村が村同士に投票するのはレアケースである」
という仮定を加えると、
②と④
①と③
のいずれかであると絞り込むことができます。投票宣言という手法が浸透していない場面では、こうした心理的な傾向が働くことで、本来1/6だった勝率を引き上げられるのではないか、というのがこの考察の趣旨です。
所感
今回の盤面では、「狼陣営は第一候補に身内を入れないだろう」という仮定を挟むことで、決め打ちの勝率を上げられるのではないかという考察をしました。
今回紹介した盤面以外にも、指定役が灰の投票候補を考察材料にすることで、指定において有利になる場面があるのではないかと推察します。盤面の確率だけを見ればこの手法によって勝率が上がるわけではないはずですが、そこに人間の心理が絡むと必ずしもそうとは言い切れない、というのが人狼ゲームの面白いところです。
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